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2020.03.25

岐阜新聞3月4日。卒業おめでとう。

三菱電機に入団し、さらなる成長を誓う藤田和(左)と勅使川原帆南=岐阜女高

Wリーグへ巣立つ 岐阜女高の藤田と勅使川原、三菱電機入団

2020年03月04日 10:12

三菱電機に入団し、さらなる成長を誓う藤田和(左)と勅使川原帆南=岐阜女高

 バスケットボール女子のWリーグの三菱電機に、昨年の全国高校総体とウインターカップで準優勝した岐阜女高の藤田和と勅使川原帆南が入団した。4日から練習に合流するという2人は3日、同校の卒業式に出席し、「まだまだ未熟な部分もあるけど、積極的に挑戦したい」などと決意を新たに、学びやを後にした。

藤田は171センチと上背があるガードで、1年時からベンチ入り。パスセンスに優れ、U17、18の日本代表にも選ばれた。本荘中出の勅使川原は196センチの大型センターとして、高校2年のウインターカップで全国大会初出場。昨年のウインターカップは決勝以外出場し、全試合で得点した。

ともに昨年夏ごろに安江満夫監督を通じて、三菱電機から声が掛かったという。藤田は「持ち味のアシストだけでなく、点を取ることも重要になる。こだわっていきたい」、勅使川原は「身長だけと言われないように、もっともっと技術を磨いていきたい」と意欲を見せる。

将来の目標について「4年後のパリ五輪に出場したい。そのためにまずはチームで結果を残したい」と意気込む藤田。勅使川原も「何が今の自分に足りないか確認し、特にインサイドでは負けないように体幹をしっかり鍛えていきたい」と力強い。

安江監督は「(2人とも)日本を代表する選手になれると思う。今後も成長を見守りたい」と教え子のますますの活躍に期待している。

参)二人の背後のモニュメントは、所長がデザインさせていただきました。

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