先日の古田肇岐阜県知事からの新型コロナウィルス対策としての非常事態宣言を受け、当美術研究所の授業は原則行わないことにいたします。
1. 当初の情報よりも、コヴィット19の感染力が非常に強いこと。
2. 死亡率がインフルエンザの10倍、感染者の約2%であること。
3. 感染してからの潜伏期間が2週間と長いこと。
以上のことが判明しました。まずは自分(主宰の中風明世)がいつの間にか感染している可能性もあるとかんがみますと、生徒の皆様の家族、大切な人々に多大なご迷惑をおかけすることになります。
先にいただいたお月謝は、お返しするか、新型コロナウィルス問題が終息し、また、教室に通ってくださる際に充てさせていただきたいと存じます。個別に相談に応じますので、よろしくお知らせください。
雑感ですが、我々一人一人が移す側、または移される側となりうる。被害者ともなり加害者ともなる非常に難しい立場に置かれました。桜が咲き、散り、新緑の緑の目に染みる季節を迎え、例年に無く人のいない自然を運転中の車から眺めると、その美しさに見とれている自分がいます。地球全体を一つの生命だと思うと、コヴィット19と人のどちらが有害なウィルスなのだろうか、と皮肉にも思えてきます。
まずはご自身とご家族の健康が第一です。皆様、どうかよろしくご自愛いただきまして、心から笑って集える時がくることを祈っています。以上、宜しくお願い申し上げます。
※ ご要望、ご質問に関しては是非、下記にご連絡ください。
TEL:058-264-1016
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