
今回のデッサンは、全くの想像で描きました。2つの飲み物の入れ物をデザインする、というものです。想像の世界でも、イメージが空間でできるようになる!が目的です。プロダクトや建築物は、空間の中に存在するのです。そして、受験にでかけました。
Oくんは京都工芸繊維大学で建築デザインを受験します。そこで、過去の入試問題を調べると、必ず「同一平面上に」という条件がありました。これは建築デザインでは必須となるスキルですから、徹底的なパース感覚をつけなければと思いました。大顔面で、単体の立体感を学習した後、基礎形体のモチーフを3つ。
デッサン5枚目にしては、空間を感じさせているのではないでしょうか?実は空間を感じさせる、ということが一番難しいのです。
無謀だと思いました。共通試験が終わり、有名私立大を受験し、ぼくのところに来たのが試験の一週間前。鉛筆すら持っていない。で、まずは、デッサンは適性検査ではなくて、ものづくりのプロになるために必要なツールであることを歴史を紐解いて説明しました。その4日目、大顔面完成。
その後の受検までをレポートしますの第一弾。
岐阜大学教育学部美術教育講座 | 1 |
富山大学芸術文化学部芸術文化学科 | 2 |
長岡造形大学造形大学視覚デザイン学科 | 1 |
武蔵野美術大学造形学部油画学科 | 1 |
武蔵野美術大学造形学部情報デザイン学科 | 1 |
多摩美術大学メディア芸術コース | 1 |
東京造形大学絵画専攻領域 | 1 |
名古屋造形大学美術表現領域 | 4 |
愛知県立芸術大学美術学部美術科油画専攻 | 1 |
京都工芸繊維大学デザイン・建築学課程 | 1 |
名古屋市立大学芸術工学部 情報環境デザイン学科 | 1 |
岐阜大学教育学部美術教育講座 | 1 |
武蔵野美術大学造形学部油画学科 | 1 |
多摩美術大学絵画学科油画専攻 | 1 |
東京造形大学造形学部デザイン学科室内建築 | 1 |
名古屋造形大学美術表現領域 | 1 |
名古屋造形大学情報表現領域 | 1 |
名古屋造形大学映像文学領域 | 2 |
嵯峨美術短期大学美術学科デザイン分野グラフィックデザイン領域 | 1 |
愛知県立芸術大学美術学部日本画専攻 | 1 |
金沢美術工芸大美術工芸学部美術科彫刻専攻 | 1 |
静岡文化芸術大学デザイン学部デザイン学科 | 2 |
富山大学芸術文化学部 | 1 |
首都大学東京システムデザイン学部 | 1 |
武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科 | 1 |
武蔵野美術大学造形学部工芸興行デザイン学科 | 1 |
東京造形大学造形学部メディアデザイン | 2 |
名古屋造形大学美術表現領域 | 1 |
名古屋造形大学情報表現領域 | 2 |
名古屋造形大学映像表現領域 | 2 |
名古屋造形大学空間作法表現領域 | 2 |
参)東京芸術大学一次試験(素描)合格 | 3 |
上3名中、当研究所で素描を学び、東京芸術大学美術学部デザイン科 | 1 |