Kaiくん。この春、年中さん。 - 中風美術研究所 | 岐阜の美大・芸大受験予備校
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2019.03.14

Kaiくん。この春、年中さん。

大きな池、描いたるわー。で、その上から魚を赤で。

描き殴り期から、少しずつ具体的になってきています。
そして、青をパレットに出して、赤と混ぜ混ぜ。

むらさきが出来て、ビックリうれしい。
ピンクを出したと思ったら、ママ大好き!男の子だなー。
残ったピンクで、

カブトムシ描いたるわー!でも、ピンクがちょっと気に入らない。
ので、黒を出して、こっちがカブトムシ自信作。

大量の絵の具を混ぜていますが、敢えて止めません。どんどん鈍くなるので、減色混合を実体験しています。
で、一筆描き。のびのび。

カープを切っています。

ペールオレンジをプチュチュチュッ!

チューブがブリッ!

絵の具が屁ェこいた!

そうです。

マルマルマルマ・・

さらに、茶色投入。絵の具の運動場が大洪水。

で、コーンフレークです!

ね、絵の具を全部混ぜるとグレーになるよ。

 

この後、Kaiくんのおじいちゃんが迎えに来て、てんこ盛りのパレットに驚かれ、これではお遊びだ!やめなさい!とおっしゃりました。

美術での成長過程で、落書きのように思える絵の具遊びを経験することがいかに大切かをご説明し、ご理解をいただきました。

無駄に見える、このような遊びを経験できる子どもは幸せですね。

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